私たちがご一緒します

ウィルウィンドのコラボレーションネットワークです。
一同、一期一会の出会いを楽しみにしています。

インタビュアー(インタビュー/ライティング) 
冨田 直子 (とみた なおこ)

12年以上会社勤めをしてきました。あの頃を振り返ると、今ほどの深さで、多くの方との出会いを噛み締めていなかったような気がします。自然が大好きで、いつも人生の答えは自然からもらっていました。野に咲く花を眺め、大木を見上げ、よせてはかえす波を追いかけながら、生き方のヒントをもらっていました。2004年12月、ニュージーランドの大自然の中で「いのちをつなぐ」ということについて考える機会をいただきました。旅の中で出会った動物や植物、そして森や氷河の悠久の営みから、新しい生き方のヒントを教えてもらいました。
帰国後 willwindを立ち上げ、昔の私では考えられなかったような深いご縁とともに「想いをつなぐ」お手伝いをさせていただいています。今も自然から多くを学んでいます。でも、今の私が「自然」と言う時、その言葉の中には、自然の一部である「人」も含まれるようになりました。皆様一人一人の中にある、とても大切だけれどとても当たり前の「何か」を、インタビュアーとしてご一緒に探訪できたらと思っています。
☆ 好きなこと  旅。ハイキング。ドライブ。間取り図を見ること。古い街並みをゆったり歩く。お茶のお稽古。  

インタビュアー(インタビュー/ライティング) 
椎原 澄 (しいはら すみ)

戦前と戦後という大変化をくっきりと体験した親世代を背景に、現在の社会生活必需品の数々がこの世に顕われ、変化し、あたりまえになっていくプロセスをつぶさに実感する面白い時代の中を成長してきました。
子供の頃、東京の畑は徐々に住宅地に変貌し、井戸が水道に、道路は舗装され、氷の冷蔵庫から電気冷蔵庫に、薪や石炭で炊いていたお風呂がガスに、白黒TVからカラーTVにと変貌・・・そして時代はワンタッチのオール電化へ。 大人になって仕事に就いたメディアの世界、経営の世界も、機材や技術のみならず、手段や技法、企業文化や価値観等々の変化・変容を繰り返しています。コンピュータの発達に呼応するかのように、人間の脳や意識、生命の世界への探求も加速度的に発展するいま、人間の可能性、順応性って凄い!と感嘆しながらも、人の生きる目的はどのように変化し、また変化しないのかを見つめつつ、人間の複雑性、多様性を様々な形で生かし、表現することを生業としています。誰ひとり同じ人間はいないのに、大きな宇宙観からみた大きな大きな生命性の担い手として生かされている不思議。
これからもwillwindの「想いを次の世代につなげる」インタビュアーとしてお役に立てたらと願っています。

●なぜ椎原澄さん?● ~ウィルウィンドがコラボをお願いした理由~
椎原澄さんは今から30年近くも前から、一人ひとりが仕事を達成するために必要な心のサポートをされてきました。人の心に寄り添い、その方の心の奥底に眠る想いにその方自身が気付くようにと、そしてその方自身が自らその想いを育てていけるようにとお手伝いをされるのです。「コーチ」という言葉が社会でもてはやされるずっと前からの活動でした。
澄さんは意見しません。アドバイスもしません。ただ寄り添い、そのままの自分でいいと肯定感を持たせて下さりながら、ぶれることのない本当の自分に気づかせて下さいます。またうかがった人生をまとめあげる編集者としても、多くの経験を積まれてきました。皆様が澄さんと共に人生を振り返られたとき、きっと「そうか、私ってこうだったのか」という静かな喜びを感じていただけるはず。澄さんには是非、「インタビュアーとしてウィルウィンドに協力していただきたい」とお願いしました。話し手の人生を大きな懐で受け止めつつ、その想いを未来にしっかりとつないでくださる方だと思ったからです。
ウィルウィンド代表のインタビューも、代表自身が自らの想いを整理したくて、澄さんにお願いしました。皆様も是非、インタビュアー、澄さんとの出会いを楽しみにしていてください。
☆ 椎原澄さんが代表をつとめられるコーチングサイト。→「cos-com」


叙人詩作家(インタビュー/詩作) 
織理 摂 (おりさと せつ)

幼い頃から人間の意識の深層に興味を持ち、個人の中に眠っている創造力、表現力の開発に従事。2000年以降、対話取材を通じてミクロコスモスと呼ばれる人間の広大な内在宇宙をご本人と一緒に探求しながら紡ぐ「叙人詩」という創作技術を開発。織理はこれを”詩人の作品”というよりは、かけがえのない個人がそれぞれの人生を肯定感を持って振り返ることのできる”共同作品”であるという。描かれた側の方々からは「心地よく対話している中で自己の歴史を昇華しているような気がする」「自分でも表現できないまぎれもない自分だ」との実感、またその周囲からは「本人の人生が浮かび上がる」と好評を得ている。個人の功績を讃える献詩とも一線を画し、各個人ならではの人生が映し出されながらも、個を通して発現する普遍性を歌い上げる人間讃歌として定評がある。

○織理摂さんからのメッセージ○
私もwillwindの一陣の風として皆様の人生を吹き渡り、想いを後に伝える「かたち」にさせていただきたいと思っております。

●なぜ織理摂さん?● ~ウィルウィンドがコラボをお願いした理由~
織理摂さんからアプローチをいただきました。「私には叙人詩があるのだけど、ウィルウィンドのお役に立てないかしら」と。ちょうど自分史以外のバトンのかたちはないものか、と考えていた時のご提案でした。
織理摂さんの詩を読んで、心が動きました。人生のエッセンスが凝縮された叙人詩からは、そこに描かれた方の生命力がひしひしと伝わってきました。「是非ご協力ください」とお願いしました。
☆ 織理摂の世界。→「叙人詩」へのいざない


肖像・遺影写真家
能津 喜代房 (のづ きよふさ)

東京工芸大学(旧東京写真大学短期大学)を卒業後、資生堂宣伝制作写真部に入社。その後フリーとなり、広告カメラマンとして40年間、多くの商品を世に送り出す。2008年2月、東京中野に「素顔館」を開館。今日の元気な笑顔を残す「肖像・遺影写真家」として第二の人生をスタート。能津との楽しい会話、そして美しい光の中で生まれる最高の笑顔の瞬間を捉えた肖像写真は人気を博し、開館1年目にしてマスコミから多くの取材を受ける。
その場で数十枚の写真から、家族みんなでベストショットを選ぶその納得のプロセスもまた、素顔館での大切な時間となっている。
※1990年朝日広告賞部門賞受賞。
 2002年ニューヨークADC賞、TDC賞受賞。
 日本写真家協会会員。趣味は合気道と書。

○能津喜代房さんからのメッセージ○
皆様の笑顔がwillwindを通じて100年、200年…と家族に伝わったならこんなに嬉しいことはありません。

●なぜ能津喜代房さん?● ~ウィルウィンドがコラボをお願いした理由~
気鋭の広告カメラマンでした。そして辿り着いたライフワークが「遺影写真家」でした。いや、"遺影"というのは亡くなってからはじめて使われる言葉で、実際には「今日の元気な笑顔を撮る」ということです。「亡くなってから一番話しかけるのは写真。家族が知っている一番その人らしい自然な笑顔の写真が撮りたい」とおっしゃる能津喜代房さんの人との向き合い方が、ウィルウィンドの考える「次の世代につながる想い」とぴったりと一致しました。ウィルウィンドも「まるでご本人が話しているかのような"バトン自分史"を作りたい」と思っているからです。
普通の写真屋さんと違うのは、まず能津さんとの楽しいおしゃべりがあること。リラックスして写真撮影にのぞめます。そして撮影では、何十枚も撮影した写真の中から、パソコンの画面でどの笑顔が自然か家族みんなでその場で選べます。このプロセスがとっても価値のある時間です。家族をまきこんでいくのも、またウィルウィンドと共通するアプローチの一つです。是非、能津さんのスタジオでモデル気分を味わって下さい。何十枚も写真をとっていただけるなんて、そうそうあることではありません。ウィルウィンド代表のプロフィール写真も、能津さんに撮影していただきました。
能津さんは多くの写真館にも呼び掛けて「遺影写真の文化を作りたい」とおっしゃっています。ウィルウィンドもその一助となれれば嬉しく思っています。
☆ 能津喜代房さんが館長をつとめられる写真館。→「素顔館」
☆ 能津さんのお話。→「エチカの鏡」より「もうひとつのおくりびと」


書家
喜多 瞬生 (きた しゅんせい)

24時間、筆を持っていても足りないほど書くことを楽しみ、そして書と真摯に向き合う。やさしくあたたかみのある書は、多くの人の心を癒してきた。書の道は一生涯、果てしなく続いていく終着点のない道のりだと言う。ひとりの書家として、死ぬまで書と格闘し、今日もまた『日々是絶筆』の精神で紙に向かう。
●西オーストラリア州パース・MURDOCH COLLEGEに於いて書の特別授業 ●東京新聞社主催?東京書作展『特選』『優秀賞』 ●日本教育書道藝術院書作展『大溪洗耳賞』ほか【商業書道】 ◎プライド『男祭り』ロゴ用文字 ◎キッコーマン『わが家は焼肉屋さん』『優』ほか各種商品 ◎箱根吟遊/ロゴ・マーク ◎吉永小百合/DVDタイトル ◎若松酒造/焼酎『芋無垢』ほか多数

○喜多瞬生さんからのメッセージ○
叙人詩の内容をじっくりと拝読し、そこから浮かび上がる風を読み取って、お一人お一人に合った書体で人生をしたためます。世界にたった一つの書がwillwindをつうじて次の世代につながることを願っています。

●なぜ喜多瞬生さん?● ~ウィルウィンドがコラボをお願いした理由~
知人の紹介でご縁をいただきました。ウィルウィンドの叙人詩を書にして下さる方を探しているとお話したところ、「では、サンプルを書いてみましょうか」といきなりのお返事。叙人詩を一字一句間違えずに書くだけでも素人には気の遠くなる話ですが、強靭な集中力で、叙人詩一編を丸一日かけて書き上げて下さいます。まさにご本人おっしゃるところの「日々是絶筆」です。
叙人詩の内容によって、字体を変えることも、また叙人詩から感じる強いメッセージの部分を大きく力強い字で書いて下さることも、すべて瞬生さんからのご提案でした。ウィルウィンドのことをまだ少ししかお話していないのに、なにかかっちりと、その根幹の想いを理解して下さった、それが瞬生さんとの出会いでした。
瞬生さんの書道教室で、「風」という大文字をはじめて書かせていただきました。とても静かな指導なのですが、書に対する情熱が伝わってきました。他の生徒さんのご指導でも、静かにそして丁寧に、まるで呼吸を合わせるかのようにお一人お一人と対峙されます。叙人詩の風を感じながら、詩にしたためられたお一人お一人の人生と向き合う姿勢も、また同じなのだと感じています。
☆ 喜多瞬生さんのギャラリー。→「筆文字 虎」